【バレーボール】バレーボールネーションズリーグ2024の回顧録

プレミアリーグ2023-2024シーズンを振り返ります!

この記事は、バレーボールネーションズリーグ2024を「U-NEXT」で視聴した筆者の回顧録です。

バレーボールネーションズリーグという言葉ですが、筆者は何となく聞いたことはありましたが「昔からそんなのあったっけ?」と疑問に思いました。

そこで、日本バレーボール協会のホームページを確認したところ、次のような説明がなされていました。

男子国際大会「ワールドリーグ」、女子国際大会「ワールドグランプリ」に代わる大会として、国際バレーボール連盟(FIVB)によって2018年に新設された。1年に1度、男女共通の競技方式で行われる本大会には、世界のトップチームが男女16チームずつ参加する。

予選ラウンドでは各チームが12試合を戦い順位を決定する。ファイナルラウンドには開催国と予選ラウンド上位7チームが出場し、ノックアウト方式のトーナメント戦で優勝チームを決定する。

日本バレーボール協会のホームページより

まだあまり聞き慣れた感じがなかったのは2018年に新設された大会だったからなんですね!

なお、予選ラウンドの12試合は3週間にわたって行われました。

男子は、ブラジル→福岡→フィリピンで予選ラウンドを行った後にファイナルラウンドがポーランドで行われました。

女子は、トルコ→マカオ→福岡で予選ラウンドを行った後にファイナルラウンドがタイで行われました。

視聴者にとっては3週間にわたってバレーボールの国際大会を楽しめるので最高ですが、選手たちは移動も含めて、なかなかハードな大会だなと感じました。

今大会、日本代表は男女とも準優勝し、近年驚異的なスピードで実力を上げてきていることを印象づけました。

男子は、主要国際大会としては47年ぶりの準優勝だったそうです。
女子は、ネーションズリーグでは初の決勝進出で、2位だった2014年ワールドグランプリ以来、10年ぶりの世界大会の表彰台だったそうです。

決勝のスコアは次のとおりでした。

女子はイタリアに1セットは取りましたが力負けした感がありました。

男子は、フランス相手に全てのセットで23得点以上を決め、手に汗握る接戦を演じました。

筆者は、普段から「U-NEXT」に加入しているので、追加の出費なしでネーションズリーグを視聴することができました。

「U-NEXT」の料金は月額2,189円(税込)です。

バレーボール日本代表チームが男女ともに決勝に進出するという歴史的快挙を目の当たりにすることができて本当に良かったです。

男女それぞれ、石川祐希選手と古賀紗理那選手という絶対的なエース、キャプテンを中心に完成度の高いチームに仕上がっている印象です。

特に男子は、1972年のミュンヘンオリンピックで金メダルを獲得して以降、メダル獲得はおろか、出場を逃すほど長期にわたって低迷していたのが信じられないほどの躍進です。

西田有志選手の気持ちのこもったアタックや、高橋藍選手のフェイクセット、セッターの関田誠大選手もワンハンドトス&ワンハンドバックトスなど華麗なプレーも観ていて本当にカッコいいです。

男女ともまもなくパリオリンピックに臨むことになりますが、男子の世界ランキングはポーランドに次ぐ2位、女子は7位ということで好調を維持しており、メダル獲得に期待が高まります!

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