【海外サッカー】ユーロ2024の回顧録

ユーロ2024を「ABEMA」で視聴しました!

この記事は、ユーロ2024を「ABEMA」で視聴した筆者の回顧録です。

第17回大会となるユーロ2024(UEFA EURO2024)は、6月14日〜7月14日の期間に行われました。

開催国はドイツで、24か国が出場しました。

マンチェスターCのエース、ハーランドやアーセナルのキャプテン、ウーデゴーが中心選手であるノルウェーが予選で敗退しているというハイレベルな大会です。

所属のレアル・マドリードでリーグとCLの2冠を達成し、個人でもリーグ戦28試合で19ゴール6アシストという成績を残したベリンガム。

イングランドを悲願のユーロ初優勝に導くことができるのか、注目でした。

ユーロ直前に、かねてより移籍の噂のあったレアル・マドリードへの移籍が決定したエムバペ。

W杯2大会連続決勝進出中と国際舞台で強さを見せているフランスに2000年大会以来の優勝に導くことができるのか、注目でした。

バルセロナでリーグ戦4得点を挙げ、16歳で臨むヤマル。

国際舞台でどのようなプレーを見せてくれるのか楽しみです。

レアル・マドリード所属のギュレルもまだ19歳。

トルコの中心選手として躍動しての活躍に期待が集まります。

現在サウジアラビアのアル・ナスルに所属し、39歳となり、6度目のユーロに臨むクリスティアーノ・ロナウド。

開催国カタールの2連覇で幕を閉じました。※引用元:JFA(https://www.jfa.jp)

ユーロ2024は、7/14(日)に決勝戦が行われ、スペインが2−1でイングランドを破り優勝を果たしました

決勝戦は、スペインがビルバオ所属のニコ・ウィリアムズの得点で先制するも、後半25分に途中出場したチェルシー所属のコール・パーマーが出場からわずか3分後に同点ゴールを決めるなど、決勝戦に相応しい見応えのある試合でした。

最終的には、終盤にソシエダ所属、途中出場のオヤルサバルが勝ち越しゴールでスペインに優勝をもたらしました。

イングランドは悲願の初優勝なりませんでした。

その結果、ユーロの歴代の優勝回数はご覧のようになりました。

出典:Wikipedia(https://ja.wikipedia.org)

次回のユーロは、2028年6月から7月にかけて、イングランド 北アイルランド スコットランド ウェールズ アイルランドで共同開催されることが決まっています。

引用元:アジア杯公式「X」

大会得点王は、オルモ、ガクポ、ムシアラ、ケインら合計6名でした。

前回大会のプレー中に心臓発作で倒れ、その後奇跡的な回復を見せていたトッテナム所属のエリクセンがユーロに戻ってきました。

今大会、デンマークは予選リーグを突破したものの、ラウンド16でドイツに敗れました。

2022年のカタール大会と2018年のロシア大会の2大会連続でW杯出場を逃しているイタリアでしたが、今大会は、スペインやクロアチアと同組だった予選リーグを突破しました。

ラウンド16でスイスに敗れています。

スイスは、ラウンド16でイタリアを破り、準々決勝ではイングランドを相手に先制するも、終盤に追いつかれてPK戦へ。

スイス1人目のキッカー・マンチェスターC所属のアカンジがイングランドの守護神・ピックフォードにストップされ、5人全員がPKを決めたイングランドに敗れました。

このユーロを最後に引退を発表していたトニ・クロース。

直前のチャンピオンズリーグでは6度目の優勝を成し遂げましたが、今大会では準々決勝でスペインに敗れ、現役生活に終わりを告げました。

ラウンド16でのイングランド対スロバキア戦でベリンガムが敗戦目前の後半アディショナルタイム5分にバイシクルシュートを叩き込み、奇跡の同点ゴールを決めました。

その後延長戦でチームは勝ち越し、ベスト8に駒を進めています。

イングランドのサカは、ラウンド16のスロバキア戦で右ウイングから左SBに回った。

マンチェスター・Cのフォーデン、チェルシーのパーマーとの共存を図るために講じたサウスゲート監督の苦肉の策だったが、その甲斐もあって?チームは逆転でスロバキアに勝利し、ベスト8に進出しました。

準決勝フランス戦のスターティングメンバーに名を連ねると、0-1と1点のビハインドを背負って迎えた前半21分、EURO史上最年少となる16歳362日でのゴールを決めたヤマル。

その後スペインは、25分にMFダニ・オルモが勝ち越し点を記録し、2ー1の逆転勝利で決勝へと駒を進めました。

今大会は、全51試合がABEMAで無料放送されました。
有料が当たり前と言ってもいいくらいの時代になってきているのでABEMAに感謝です。

2大会連続で準優勝となったイングランド代表は、試合内容はともかくメンバーには華がありましたが、それにも増してスペイン代表の華麗なテクニックが強烈な印象を残した大会でした。

それにしてもイングランドは、プレミアリーグMVPのフォーデン、ラ・リーガMVPのベリンガム、ブンデス・リーガ得点王のケインだけでなく、本当に強力なメンバーが揃っていたのに今大会優勝できなくていつできるんだという気持ちになりました。
サウスゲート監督の手腕を疑問視する声もありますが準優勝だと解任するのは厳し過ぎる気もします。

何はともあれ、この1か月間、夜中の時間帯にサッカーを見て次の日に仕事ということも何度かありましたが、ABEMAのおかげで楽しい時間を過ごすことができました!

グループステージの3試合中2試合とノックアウトステージの一戦目は、日本代表の試合であるにも関わらずテレビ地上波放送が行われないということで最初は「いかがなものか」と思いましたが、結果的には「DAZN」に加入した価値がめちゃめちゃあったと思います!

ヨーロッパ4大/5大リーグは、8月から順次スタートしていきます。
プレミアリーグは、「SPOTV NOW」での独占配信となり、「U-NEXT」から「SPOTV NOWパック」を購入することはできなくなる模様です。

日本代表の次の活動スケジュールは以下のとおり、2026年北米W杯のアジア2次予選です。

出典:スポーツナビ(https://sports.yahoo.co.jp)

※次回ワールドカップは、2026年6月から7月19日まで、アメリカ、カナダ、メキシコで行われる。 史上初の3か国開催で、出場枠数も32か国から48か国と1.5倍に増えます。

※次回アジアカップは、2027年1月から2月にかけて、サウジアラビアで初開催されることが決まっています。

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