【サッカー日本代表】AFCアジア杯カタール2023をDAZNで視聴(回顧録)

アジア杯カタール2023を「DAZN」で視聴しました!

この記事は、アジア杯カタール2023を「DAZN」で視聴した筆者の回顧録です。

まずは今回のアジア杯をキーワードで振り返ります!

カタールW杯でドイツとスペインを破ってベスト16入りし、その後の国際Aマッチでは9連勝してアジア杯カタール2023を迎え、「史上最強」/「歴代最強」とも言われた日本代表

アジア杯の1次リーグ(D組)でも初戦をベトナム相手に勝利で飾りましたが、イラクとの第2戦に臨み、1―2で敗れ、国際Aマッチの連勝は10でストップしました。

10連勝中の対戦相手とスコアは以下のとおりでした。

▼2023年
 6月15日 ○6-0 エルサルバドル
 6月20日 ○4-1 ペルー
 9月9日 ○4-1 ドイツ
 9月12日 ○4-2 トルコ
 10月13日 ○4-1 カナダ
 10月17日 ○2-0 チュニジア
 11月16日 ○5-0 ミャンマー
 11月21日 ○5-0 シリア
▼2024年
 1月1日 ○5-0 タイ
 1月14日 ○4-2 ベトナム

引用元:JFA(https://www.jfa.jp)

現在プレミアリーグで首位のリバプールに所属する遠藤航選手や同3位につけるアーセナル・冨安健洋選手、ラ・リーガで月間最優秀選手(23年9月)を獲得したレアル・ソシエダの久保建英選手などをはじめ、招集メンバーの大半が欧州主要リーグで活躍中だったこともあり、豪華メンバーでアジア杯に臨む森保ジャパンへの期待は一段と高いものがありました。

これまでに招集歴のある選手としては、ラツィオの鎌田選手、セルティックの古橋選手、デュッセルドルフの田中碧選手などはメンバーから外れ、日本代表内の競争の激しさを物語っていました。

今大会の参加24チーム中、森保ジャパンはFIFAランキングアジア最高位(17位)でした。
※2023/12/21時点
ちなみに、ノックアウトステージに進んだ16チームのFIFAランキングは以下のとおりです。

 日本(17)※過去最高は1998年の9位。
 イラン(21)
 韓国(23)
 オーストラリア(25)
 サウジアラビア(56)
 カタール(58)
 イラク(63)
 アラブ首長国連邦(64)
 ウズベキスタン(68)
 バーレーン(86)
 ヨルダン(87)
 シリア(91)
 パレスチナ(99)
 タジキスタン(106)
 タイ(113)※タイ代表を率いるのは、かつて鹿島アントラーズでも指揮を取った石井正忠監督。
 インドネシア(146)

引用元:JFA(https://www.jfa.jp)

2024年1月1日に「令和6年能登半島地震」が発生した直後で、被災者・被災地・関係者においては、過酷な状況が続いていたこともあり、森保監督や選手たちも普段以上に強い思いをもって臨んだ大会でした。

今大会に招集されていた伊東純也選手に関する一部週刊誌報道を受け、JFAは、「報道されている事実関係の内容について当事者の主張が異なっていると理解しており、慎重な対応が求められると考えています。」として、途中離脱を決定しました。

本件については、2月14日時点でも未解決のようですので、今後の報道を注視したいと思います。

引用元:JFA(https://www.jfa.jp)

残念ながら日本代表はベスト8でイランに1−2で逆転負けを喫し、2011年以来5度目の優勝は叶いませんでした。

全5試合のスコアと得点者は以下のとおりです。
※引用元:JFA(https://www.jfa.jp)。

↑初戦のベトナム戦は、一時逆転を許すも、最終的には4得点で勝利しました。

↑二戦目は、イラクの強力な攻撃陣に2失点を許し敗戦。

↑三戦目は、上田選手の複数得点により勝利しましたが、試合終了間際に失点するなど少し不安の残る内容でした。

↑決勝トーナメント(ノックアウトステージ)一戦目は、3得点で勝利してベスト8進出をきめるも、やはりクリーンシートとはなりませんでした。

↑準々決勝は、前回2019年大会の雪辱(日本が勝利)に燃えたイランの前に日本代表は敗れてしまいました。

開催国カタールの2連覇で幕を閉じました。※引用元:JFA(https://www.jfa.jp)

アジア杯は、2/10(土)に決勝戦が行われ、開催国カタールの2連覇で幕を閉じました(ヨルダンに3-1で勝利)。
決勝戦は、カタールのFW・アフィフ選手がハットトリックを達成するなど、今大会を通じて際立った活躍を見せ、大会得点王にも輝きました
FIFAランキングでは劣るヨルダンも、準決勝で韓国を破るなど、攻撃陣の奮闘ぶりには目を見張るものがありました。

その結果、アジアカップの歴代の優勝回数はご覧のようになりました。

出典:Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/AFCアジアカップ)

次回のアジアカップは2027年1月から2月にかけて、サウジアラビアで初開催されることが決まっています。

引用元:アジア杯公式「X」

大会得点王は、決勝戦でもハットトリックを達成するなど8得点を上げ、際立った活躍を見せたカタールのFW・アフィフ(所属:カタール「アル・サッド」)。
2位にはグループステージ日本戦でも2得点を上げたイラクのFW・アイメン(所属:イラク「アル・クウワ・アル・ジャウウィーヤ」)。

今大会は、グループステージの3試合中2試合とノックアウトステージの一戦目が、日本代表の試合であるにも関わらずテレビ地上波放送が行われないということで、筆者はネット配信サービスの「DAZN」に初加入して試合を視聴しました。

日本代表以外の試合も視聴した上での総括ですが、アジア各国のレベルがアップしている印象をもちました。
2022年のカタールW杯では出場6チーム(日本、オーストラリア、カタール、サウジアラビア、イラン、韓国)中、3チーム(日本、オーストラリア、韓国)がノックアウトステージに進出したものの、いずれも一回戦で敗退したアジアでしたが、今大会ではW杯未出場国も含め、どちらかというと下位国のレベルの底上げを感じました。

そのため、日本代表以外の試合も非常に見応えがあり、テレビ地上波放送のなかったベスト16・イラクvsヨルダン、サウジアラビアvs韓国、ウズベキスタンvsタイ、ベスト8・オーストラリアvs韓国、準決勝・イランvsカタール、ヨルダンvs韓国など、見応えのある熱戦をライブで視聴することができて充実した大会期間を過ごすことができました

グループステージの3試合中2試合とノックアウトステージの一戦目は、日本代表の試合であるにも関わらずテレビ地上波放送が行われないということで最初は「いかがなものか」と思いましたが、結果的には「DAZN」に加入した価値がめちゃめちゃあったと思います!

※「DAZN」では、サッカーJ1やプロ野球NPBの配信も行われますが、私の場合はアジア杯期間中だけの加入でたったの3,700円(税込)でした。

アジア杯は終わりましたが、日本代表の各選手はクラブに戻っての戦いが続きます。

遠藤選手の首位リバプールは2/17(土)21:30〜プレミア第25節で14位ブレントフォードと対戦。
冨安選手の3位アーセナルは2/17(土)24:00〜プレミア第25節で19位バーンリーと対戦。
三笘選手の9位ブライトンは2/18(日)23:00〜プレミア第25節で20位シェフィールドUと対戦。

>>いずれも「U-NEXT」から「SPOTV NOWパック」を購入して視聴可能です。

久保選手の7位Rソシエダは2/18(日)26:00〜リーガ第25節で16位マジョルカと対戦。

>>こちらも「U-NEXT」から「SPOTV NOWパック」を購入して視聴可能です。

UEFAチャンピオンズリーグはWOWOWでの配信です。
Round16第1試合の対戦カードはご覧のとおりです。

出典:スポーツナビ(https://sports.yahoo.co.jp)

Round16第2戦は,3/5以降順次行われます。

日本代表の次の活動スケジュールは以下のとおり、2026年北米W杯のアジア2次予選です。

出典:スポーツナビ(https://sports.yahoo.co.jp)

※次回ワールドカップは、2026年6月から7月19日まで、アメリカ、カナダ、メキシコで行われる。 史上初の3か国開催で、出場枠数も32か国から48か国と1.5倍に増えます。

※次回アジアカップは、2027年1月から2月にかけて、サウジアラビアで初開催されることが決まっています。

今後の試合予定については、毎週月曜日にこちらのYouTubeチャンネルで配信しています。

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